限りなく0に近い女子力を駆使する♀の婚活備忘録

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パーティーなう。 その9〜終宴、そして〜

文字通り当たって砕けた私は、4回目の残りの時間をお姉さんと話し、5回目は近くにいた男性2人組と4人で流して終了。



すごいな、私が話しかける事を断られてる間も目の前の席の可愛い子は話しかけられ続け、今は2人の男性と話している…。





ここでいよいよ実感する。








そうか、このままだとモテないどころか男性の視界にすら入らないのか。











他人事のようなフリータイムが終了し、提出したカップリングシートは勿論白紙。
何も起きない婚活パーティーもあるのか…。


話しかけられたお姉さんとカップル誕生の瞬間を見守りながらLINEを交換。
30人ずつ参加しているのに4組しかカップルは成立していませんでした。
ちなみに私が会話を断られた例の公務員男性は無事カップルになっていましたヨカッタネ(棒)。


「以上をもちまして、パーティーを終了とさせていただきます」

最後まで司会の兄ちゃんのテンションが上がることは無かった。




そして成立したカップルを見送るでもなく、噂に聞いていた女性を先に帰すでもなく、グダグダの中全員同時退出。
帰りに女性のみ、この後開催のパーティーのタダ券を貰いました。






…ハーアァ(疲労感)





お姉さんと一緒に会場を後にし、隣でやるというパーティーを見てみて、良さそうだったらタダだし参加しよう!という流れに。


初参加のパーティーで断られたショックを引きずりつつ、隣の会場を覗いてみると……




あからさまに男女比がおかしい。


男性1:女性2くらい。

どうして。どうして女性が多いのに女性にタダ券渡したの。

お姉さんとどうするどうする言いながら悩んでいると、同じような人が会場内を見ている。


ん?

この人はもしや。


私の目の前にいためっちゃモテてた子じゃないか。


あんなにモテてたのにカップルにならなかったのか。
そうか、選ばれずにカップルになれないパターンと、選んでカップルにならないパターンがあるもんな。
可愛い子は選べるもんな(完璧に卑屈)。



はーでも確かに可愛いなーこれは話しかけたくなるよなーどんな風にしたらモテるのか聞いてみたいなー…


私「あの、さっきのパーティーで同じテーブルで目の前にいた、めっちゃモテてた方ですよね?(原文ママ)」


少しは言葉を飾ろうか。


聞けば同じ様にタダ券を貰い同じ様にどんな感じか下見に来て同じ様に男女比に疑問を持って参加を躊躇っているという。

3人寄れば文殊の知恵、3本の矢は毛利元就、女3つで姦しい。


茶ァしばこうぜ!!


という事で3人で参加していないパーティーを抜け出し、お茶をしに向かうのでした。

この更に数時間後、不思議な出会いの糸が絡まっていくのは、また別の話。


俺たちの婚活は始まったばかりだ!!


〜初めての婚活パーティー・完〜


成果:婚活友達2人ゲット